調査・研究対象
研究対象物 | 定義 | 主な場所 |
干潟 | (1)高潮線と低調線に挟まれた干出域の最大幅が、100m以上あること。 (2)大潮時の連続した干出域の面積が1ha 以上であること。 (3)移動しやすい底質(礫、砂、砂泥、泥)であること。 |
藤前干潟 和白干潟など |
藻場 | 砂泥質や岩場に生育する海草や海藻が集まって群落を形成した場所。 | 安芸湾三津口 三陸海岸など |
湿地 | 天然のものであるか人工のものであるか、永続的なものであるか一時的 なものであるかを問わず、更には水が滞っているか流れているか、淡水で あるか汽水であるか鹹水(海水)であるかを問わず、沼沢地、湿原、泥炭地 又は水域をいい、低潮時における水深が6メートルを超えない海域を含む。 |
釧路湿原 琵琶湖など |
沿岸域 | 海岸線を挟む陸域及び海域の総体をいう。 | |
閉鎖性海域 | 陸域に囲まれた内湾、内海、河口域などの閉鎖性の高い海域。 | 東京湾,伊勢湾 瀬戸内海など |
研究対象手法 |
干潟保全・造成 |
藻場保全・造成 |
湿地保全・造成 |
流域管理 |